変形性膝関節症でお悩みの方へ
変形性膝関節症でお悩みの方は非常に多いと思います。
整形外科で治療していますという方も多いと思います。
当施設でも膝の痛みでお悩みの方は非常に多いです。
やはり体の使い方や膝にかかる負担の軽減がカギになってくるかと思います。
本日は治療していくにあたり重要な点をお伝えしていきます。
変形性膝関節症とは
膝関節の軟骨が摩耗し、関節の動きが制限されてしまう病態です。
痛みや可動域の制限が日常生活に大きな影響を与えるため、きちんとした治療が必要になります。
減量と適切なトレーニングは、症状の改善に大きな効果をもたらします。
1、減量の重要性
変形性関節症の進行を遅らせるために、体重管理は非常に重要です。膝に関しては一番体重の負荷がかかる関節になります。
よって体重が重いほど膝にかかる負担が増えます。
歩行や階段の上り下り、立ち上がりなど、日常の動作でも膝にかかる負担は大きく、痛みや炎症を引き起こす原因となります。
そこで当施設では食事指導による生活習慣の見直しで体重の管理も行っていきます。
その結果膝の治療はかなり効率的に行えるようになります。
体重が減ると膝への負担も軽減し、例えば1Kg減るだけでも、膝にかかる負担は4Kg軽減すると言われています。膝の炎症や摩耗が進みにくくなり、生活の質が向上します。
2,トレーニングの重要性
筋力強化の効果
膝周りの筋肉を強化することは膝関節の安定性を向上させ、痛みを軽減する助けとなります。
また、体幹の筋肉もしっかり付けることで、より安定した体にすることができます!
関節可動域の保持
柔軟性も大事になるので、ストレッチや関節可動域訓練も同時に行うことで可動域の拡大も目指していきます。
トレーニングは間違った負荷のかけ方をしてしまうとかえって症状を強くしてしまうこともあるので、きちんとした管理のもと運動療法を行っていく必要があります。
当施設のスタッフは国家資格保有者のみであり、メインスタッフは10年以上整形外科にて勤務してきたスタッフですので、安心してお任せください!
整形外科ではなかなか食事指導や体重管理まで介入できないので当施設でトータルで治療を行っていくと効率よくリハビリが出来ますので、症状でお困りの方は是非ご相談ください!
当施設は整形外科様との併用可能であり、完全予約制なので待ち時間もありません!
完全個室でもあるので、お子様を連れてきていただいても全く問題ありません!
しっかりオーダーメイドのプランで確実にお身体を良くしていきましょう!