女性で筋肉が付きにくい人の体質や骨格など理由は?効果最大化の方法
女性の方でダイエットや冷え症などの体質の改善のために、筋肉をつけたい!と思っている方も多いと思います。
しかし『女性は男性よりも筋肉がつきづらいと聞いたことある』
と不安に思っている方も…
今回は
女性はどれくらいから筋肉がつくのか!?
何で女性は筋肉がつきづらいのか?
筋トレ効果を最大限にあげるには?
などの疑問に答えていきたいと思います。
女性が筋肉がつき始めるのは3~6か月
もちろん、体質など個人差はありますが、早い方で2か月頃から、一般的には3~6か月で筋肉がついてくると言われています。
思ったより時間がかかるな…と思われる方も多いかと思いますが、今まで使ってこなかった筋肉を動かすための神経系の繋がりができるのが、だいたい2か月くらいと言われています。
例えば、お尻を引き締めてヒップアップしたい!!と思ったとしても、日常生活の中でお尻の筋肉を意識して過ごすことはほとんどないかと思います。
それなのに、いきなりトレーニングをして、お尻の筋肉がつくかというとそうではないんです。
【正しいフォームと重量でトレーニングをして狙った筋肉を使えるようにする】ということがまずはじめに大事になってきます。
逆を言うと、
いくらトレーニングを毎日していたとしても、やり方が間違っていたり、扱う重量を間違ってしまうと、どれだけやっても筋肉はつきづらくなってしまうのです。
2.3か月きちんとトレーニングをしていくことでやっと、狙ったところの筋肉を動かせるようになっていきます!
男性に比べて女性の方が筋肉がつきづらい理由
一般的に、女性は男性に比べて筋肉がつきにくいと言われています。
この違いはホルモンの影響が大きく関わっています。
”テストステロン”と呼ばれる筋肉の発達を促すホルモンは男性ホルモンの代表格で、男性の方がはるかに多く分泌します。
ホルモンが筋肉のつきやすさに大きく関係しているため、そもそも女性は男性よりも筋肉がつきにくい体といわれています。
また、一般的に筋肉量も女性よりも男性のほうが30~40%も多いため、男性のほうが筋肉が大きくなったと感じるのが早いでしょう。
また、男性よりも女性のほうが体脂肪率が高いため、筋肉がついても脂肪で隠れて変化がわかりにくい傾向があります。
最大限に筋トレの効果を高める方法
睡眠や休息をとる
睡眠中には、筋肉の発達を促す成長ホルモンがさかんに分泌されます。
その成長ホルモンの影響で筋肉の【修復→回復→成長】が大きく促されます。
- 睡眠による疲労回復でパフォーマンスが向上する
- ストレスを軽減し、メンタルを安定させる
睡眠時間を確保することで、筋トレの効果がより期待できます。
バランスの摂れた食事をする
筋肉の発達にはタンパク質が必要ですが、普段は全体的にバランスの良い食事を心がけることが大切です。
筋肉を大きくしようとしてタンパク質だけに偏った食生活をしてしまうと、体を動かすエネルギーとなる炭水化物や体の調子を整えるビタミンなどが不足してしまう可能性があります。
普段の食事はバランス良くが大切ですが、トレーニング後にはなるべく1時間以内にタンパク質を摂取しましょう。
そうすることで、身体がタンパク質をより吸収して筋肉の成長につながりやすくなります。
筋肉が増えることのメリット
代謝が上がって太りにくくなる
筋肉量が増えると代謝アップが大きく期待できます。
基礎代謝があがることによって、痩せやすく/太りにくい身体になります。
どれくらい代謝が上がるのか?
具体的には筋肉量が1kg増えると、基礎代謝が約13kcal上がるとされています。
たった13kcal??
と思われがちですが、されど13kcal。
1ヵ月で約400kcal。1年で考えると約4800kcalが消費されるんです!
体脂肪を1kg減らすのには7200kcalが必要になるので、何もしなくても筋肉量が1kg増えるだけで1年で0.7kgも勝手に体脂肪が減らせる身体になるんです!
自分に自信がもてる
トレーニングを続けていくことで、体力がついたり扱える重量が増えてくることで、自信に繋がっていきます。
その小さくても成功体験を積み重ねることで自信が持てるようになります。
また、筋肉がついてくると良い姿勢を保ちやすくなるので、シルエットも変わり周りからも変化を気づいてもらえるようになります。
当店ではモニター様を随時募集中です!
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