年末年始の飲み会シーズンに備える!体系をキープする5つのコツ
年末年始と言えば、忘年会や新年会など、お酒とおいしい料理を囲む機会が増える季節。楽しみな反面、つい食べ過ぎ・飲みすぎてしまい体重が増えてしまう…という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな年末年始でも体型をキープするためのコツを紹介します。
1.「飲み会前の準備」で8割が決まる。
飲み会当日にいきなり食事を抜くのはNG。空腹で挑むと血糖値が急上昇し、食べすぎや脂肪の蓄積に繋がります。
オススメは2~3時間前に軽くタンパク質と野菜を摂る事。ゆで卵やプロテイン、サラダチキンなどを少し食べておくだけでも、ドカ食いを防げます。
2.お酒は「最初の1~2杯」を賢く選ぶ
アルコールは種類によって糖質量が大きく違います。
ビールやカクテルは糖質が高く、太りやすいので乾杯の1杯以降はハイボール・焼酎・赤ワインなど糖質の少ないものを選びましょう!
また、チェイサーをこまめに挟むことで、飲みすぎ防止・翌日のむくみも軽減します。
3.食べる順番を意識する

まずは野菜やたんぱく質から!
最初に食物繊維やタンパク質を摂る事で、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪がつきにくくなります。
揚げ物や炭水化物系(締めのラーメン・おにぎりなど)はできるだけ後半に少量を。
4.翌日のリカバリーが最重要
飲み会後に体重が増えても、それは一時的な水分やむくみの影響が大きいです。
翌日は焦らず、
・水をしっかり飲む
・軽い有酸素運動(散歩やストレッチ)
・糖質と脂質を控えめにして野菜を多め
などを意識すれば、2~3日で体重は戻りやすくなります。

5.楽しむ気持ちも大切に
完璧を目指しすぎると、ストレスで逆に暴飲暴食してしまうことも。
飲み会の日は「楽しむ日」と割り切り、翌日以降でリセットする意識が大切です。
年末年始は人とのつながりを深める貴重な時間。
食べる事への罪悪感よりも、バランス感覚をもって過ごすことが、長期的な体系維持に繋がります。
年末年始のイベントを我慢ばかりせず、上手にコントロールしながら楽しむことで、1月をスッキリ迎えることができます。

